ホウレンソウ。社会人なら一度は耳タコになるこの言葉。
でも正直、「ちゃんとやってるのに評価されない」とか「報連相しても逆に詰められる」って
経験ありませんか?
実は、報告・連絡・相談って“言い方・順番・タイミング”で全然印象が変わる。
むしろ、うまく使えば「感じいい人」「信頼できる人」ってポジションがとれる最強ツール!
今回は、ただの報告・連絡・相談を、“好かれる流れ”に変える超実用テクを紹介します。
①まず「ゴール」を見せてから入る
悪い例:
「○○が不具合出てて、今対応してて…」
よくあるけど、聞いてる側は「で、何が言いたいの?」ってなるやつ。
好かれる例:
「一応、対応済みで落ち着いてます!ただ背景だけ共有させてください」
→先に“安心”と“着地点”を伝えることで、聞く体制を整えてもらえる。
相手の頭を“会話モード”にさせてから本題に入るのがカギ。
②「巻き込み型」の言い回しを入れる
報告が“独り言”っぽくなると、聞く側は「で?自分は何すれば?」となる。
そこで便利なのがこの一言:
- 「この件、ご意見もらえると助かります」
- 「気づいた点あれば、ぜひお願いします」
→ただの“報告”を、“相談”や“信頼の証”に昇格させられる。
③話す順番は「要点 → 背景 」
例:「A案とB案があり、私はAがいいと思ってます。理由としては〜」
→先に“選択肢”や“考え”を示してから背景を補うと、話がクリアで頼りがいもある。
しかも、「ちゃんと考えてる人」認定されやすい。
④感情をチラ見せする
無機質な報告より、“人間味ある一言”があるだけで好感度UP。
- 「ちょっと焦りましたが、今は大丈夫です」
- 「かなりバタついてたので、先に共有を…!」
→冷静さを保ちつつ、“共感されるポイント”をさりげなく入れると、
「がんばってる感」が伝わる。
⑤「相手が話しやすい余白」を残す
報告して終わり、じゃなくてこの一言:
- 「○○さん的にはどう思われますか?」
- 「このあと、何か補足いりますか?」
→自分の話を押し切るんじゃなくて、“バトンを渡す”構成にすることで、
上司や先輩が“口を出しやすい”雰囲気をつくれる=距離が縮まる。
🧠ホウレンソウは“人間関係チート”になる
報告・連絡・相談って、事務作業みたいに思われがちだけど、
実は「あなたの信頼残高を増やすチャンス」でもある。
- 話しやすい人
- ちゃんと考えてる人
- 一緒に進めやすい人
そんな印象は、“言葉の順番”と“ちょっとした余白”で簡単に作れる。
ホウレンソウは、“情報のやり取り”じゃなくて、関係性を設計する会話のツール。
今日からは、“好感度UP報告”で、一歩上の評価をさらっていこう💼✨
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