「これ、なんでやるんですか？」
「ってことは、こういうことで合ってます？」
「ちなみにそれって、誰の判断ですか？」
こんな質問を繰り返してると、だいたいの上司はこうなる👇
「……いや、あの、とりあえず進めてくれれば」
→しゃべらせ疲れによる白旗モード突入。
そう、これが今回のテーマ。
“上司に質問ループで疲労ダメージを与える”テクニック。
ちゃんと会話してるようで、実は圧をかけているという…合法的な逆襲法です。
🧠 なぜ質問ループは効くのか？
理由はシンプル。人は考えながら説明するのが一番疲れるからです。
特に以下のタイプの上司に有効：
- 指示がふわっとしている（曖昧系上司）
- 話が矛盾してる（マウント系上司）
- ノリで頼んでくる（丸投げ系上司）
こういう上司に対して、「なるほど。でもそれって…」の連打でロジックの穴を自覚させると、だんだん言葉が詰まってきます。
🔁 質問ループ技のテンプレ
ステップ①：まず確認
「〇〇って、どういう背景でやるんですか？」
→意外と説明できないことが多い。
「あ〜、上から言われてて…」みたいな回答が来たら、チャンス！
ステップ②：矛盾チェック
「じゃあ、以前やってた△△とは方針違うってことですか？」
→上司は脳内で「確かに…？」となり始める。
このへんで軽く目が泳ぎ出したら◎。
ステップ③：責任の所在を確認
「ちなみに、最終判断って〇〇さんですか？それとも部長？」
→これ言われると、上司の脳内で「自分の判断で言ったらまずいかも」って警戒モードになる。
ステップ④：情報整理の提案で仕上げ
「いったん整理して、資料に落としておきますね」
→疲れた上司に「ああ、うん…それでよろしく」と言わせれば勝ち！
主導権GET！
🎯 目的は“敵意”じゃなく“予防”
この技、いじめじゃないです。
「言った・言わない問題」とか、「無茶ぶりトラブル」の予防策です。
・あとで自分が責められないように
・無理なスケジュールを押し返すために
・理不尽な仕様変更に備えてログを残すために
“質問ループ”は、防御力と主導権を両方確保できる最高のテクニックなんです。
🧘♀️ 上司の「もう任せるよ」までがワンセット
この技のゴールは、「あー…じゃあもう好きにやって」を引き出すこと。
上司が自ら「疲れたから任せたい」と思えば、こっちのもの。
そこからはこちらの裁量で進めやすくなるので、変に怒られることも減ります。
✅ 使う時の注意点
- 空気はあくまで「丁寧・冷静・確認スタンス」で
- 同期や後輩の前ではやりすぎ注意（見られてると角が立つ）
- 日頃から最低限の信頼感は確保しておこう（「いつも聞く子」ポジをキープ）
🔚 結論：「“聞いてるだけ”で攻めになる」
ただ質問してるだけなのに、上司が勝手に消耗して、主導権を手放してくる。
これが“しゃべらせ疲れ質問ループ”の破壊力です。
別に攻撃してるわけじゃないのに、いつの間にかこっちのペース。
これって、ある意味いちばんスマートな戦い方かもしれません。
※ただし、人間的にダメな上司に使うと(パワハラ、モラハラ全開タイプ)、
逆切れされてこちらが無能扱いされるという、最悪の展開になる可能性もあるので見極め大事！
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