「仕事の報酬は仕事」って言葉聞いたことありますか?
つまり、
「いい仕事をすれば、次の仕事を任される。それこそが最大の評価であり報酬だ」という考え方。
これは、本質的に プロ意識・責任感 を表す言葉として語られることが多いみたい。
お金ではなく 信頼や実績こそが報酬っていうフェーズみたいですが…
でもそれってどうなんだろう…。
今回は私がこの言葉を聞いた時に感じたモヤモヤ感について考えてみました!
1. 「仕事の報酬は仕事」は、ある意味プロの証
- これは本来、信頼や評価の連鎖を意味する言葉。
- いい仕事をすれば「次もお願い!」ってなる。
- 特にフリーランス・自営業界隈では、コレが回っていかないと仕事が切れる。
だから「報酬=次の案件」っていう見方も納得。
成果が次のチャンスを生む。わかる。わかるよ。でも…
2. 会社員だと「できる人に仕事が集まる」の法則が発動
- ハイパフォーマンス社員あるある:「あ、あの人ならやってくれるでしょ」爆弾パスが連発💣
- 結果、スキルは上がる。責任も増える。
でも給料は微増。ボーナス据え置き。むしろ休めなくなる。
え、それって…
「報酬は報酬でくれ」案件では???
3. やりがい搾取って、たいてい「いい話風」でやってくる
- 「期待してるから」「頼れるのは君だけ」
- 「今回ちょっと厳しいけど、次があるから」
- 「キャリアアップになると思うよ!」
ぜ〜んぶ、「仕事の報酬は仕事」の変形型。
しかも感謝が添えられてると、断りづらくなるのが人情。
だが断れ。正当な報酬がないなら。
4. 本当にほしい報酬は、これじゃないか??
- 📦 給料:金は正義。課金も家賃も友情も、現金で解決。
- 🕒 時間:残業代より大事な「帰る時間」。
- 💖 感謝:人間、気持ちがあれば頑張れる。
- 🧠 成長:自分のスキルが上がるなら、まだ納得。
逆に言うと「成長なし、感謝なし、金なし、時間もない」なら、
それはただのブラックタスクだよ。命削るな。
5. ねむ的・結論
サラリーマンでも仕事の報酬が仕事っていう人がいるのは別にいい。
でも「金」「感謝」「自由」「スキルアップ」のうち、
最低2個はつけてくれ。せめてオプションで。
こちらが求めている最低限を満たして初めて言ってくれよ、その言葉。
都合よく解釈して、やりがい搾取しないでほしい。
皆さんはこの名言、どう思いましたか?
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